P. Story/パチンコ・・・昨日・今日・明日(10/13)
















CRA新世紀エヴァンゲリオンプレミアムモデル 

































CRヴァン・ヘルシングII FPE 

14.<救世主再び? エヴァ登場>2008年(H20)

 平成も20年が過ぎた。バブル崩壊の影響は未だに経済界に深い悪影響を与えており、製造業界はまだまだ喘いでいる。コンピュータ業界も例外ではない。もはやこの世界には酸素はないのではないか・・・長らく付き合ってきた同業者らが知らぬうちに消えて行った。このままではわれわれは終わってしまうのではないか・・・? 誰もが心底、真綿で首を締め付けらるような不気味な恐怖を感じていた。

だが、100円ショップや100円寿司、激安衣料品店は出店が続いている。21世紀になったというのに、発展途上国で搾取と資源の収奪を繰り返す、デフレの象徴とも言うべき商売が躍進している。“物作り“で成長してきた日本はどこへ行ってしまったのだろうか?


CRA新世紀エヴァンゲリオンプレミアムモデル(2008年5月)

仕様
大当確率 1/99.9 → 1/11.6
確変 57% 次回まで
時短 通常当り後30回
平均連チャン数  3.1回
大当出玉  約500 〜 1070個

 

 怪獣と戦うアニメと言えば、“ゲゲゲの鬼太郎”や“マグマ大使”や初代“ウルトラマン”しか知らない者にとって、エヴァのP台の画面で展開される内容は、どう考えても“ウルトラマン”の大変形にしか見えない。“ウルトラマン”も中に人が入っているではないか・・・ま、それは無理があるので、どちらかといえば“マジンガーZ“のようなものか・・・。
 
そういえば昔、小さな液晶の頃、“マジンガーZ“のP台があった。いつも当たり回数が1回だった。

それはさておき、確変+通常当たり、または突確出玉なし+通常当たりで2連終了、というパターンさえ克服できれば、かなり期待できる台である。


にも関わらず、何度も10箱(2.5円、1800個/箱)積んだことを思い出す。

この頃、長期にわたって稼がせてもらったのが“エバンゲリオン プレミアムモデル(遊パチ:2008年5月)”だった。

ぱちんこCR北斗の拳 ケンシロウ/ぱちんこCR北斗の拳 ラオウ(2008年9月?)導入される。
 遂に恐怖の地獄台に遭遇。負け金額の新記録を達成。

<2011年>広告・宣伝が禁止となる
 突然、TVでのP関係のCMが無くなったが、P深夜番組が増えてきたか・・・
この台をもってエヴァ以外の台でのPは終了。

Pよ、またいつか会おう!


15.<本格的な出玉規制がスタート>2015年(H27)

 7年ぶりにP店に出向いてみた。出玉規制が始まった。連チャンが終わると全く当たりが来ないばかりか、出玉を全て呑まれた上、再投資という現象が頻繁に発生しだす。98、99年頃にもそうしたことは発生していたが、とにかく1回の出玉が少なすぎる。それにプログラムも当時とは大きく異なっているようだ。

CRヴァン・ヘルシングII FPE(2014年11月)

大当確率 1/85.3 → 1/40.9
確変     84回転まで
時短     大当り後0or60or80回(ST含む)
平均連チャン数    4.5回
大当り出玉    約170 〜 900個
ラウンド   3or5or6or12or16(実3or4or6or8or12or16)

 

一方、2014年発売のCRヴァン・ヘルシングII FPEのような大当たり3Rメインの超ショボ台でも、12、16Rに恵まれて30連チャンすれば、10000発の大台に届く。だがこんなことはめったにない。

結局、誰も回さない台を回せば、自分の投資がかさむだけである。4円に見切りをつけ、この頃から1円パチンコに挑戦し始めた。1円で勝てないなら4円をやってもだめだろう。

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